9月1日全国各地で防災訓練が行われましたが、私は諏訪市の防災訓練に参加してきました。体育館で非難してきた地域の方に胸骨圧迫やAEDを体験していただきました。このような救急講習は通常3時間ぐらいミッチリやるのが普通ですが、訓練ではそれは時間的に無理なので、さわって気軽に体験してもらうのが今回の目的です。人間は心臓が停止した場合、何もしないと1分間に7から10パーセントの割合で助かる確率(蘇生率)が減っていきます。119番通報から救急車が現場に到着するまでに全国平均約8分弱かかる事を考えると、何もしなかった場合かなり厳しい状況になります。そのためには、一人でも多くの人が心肺蘇生法をマスターする事がとても重要になります。そうすれば助かる命が増えます。一人でも多くの人が助かるように私は電気屋の傍らボランティアで救急法講習のお手伝いをしてるんですよ。